太郎のぼやき

犬嫌いだった親父のもとに
ある日黒ラブ太郎がやって来た
そんな太郎と親父の
日々の生活を綴っています。

ニコチン中毒💀

散歩に行き始めの頃、嫁さんから「子犬は道端にある物、何でも口に入れるので気をつけるように❕」と言われてました😃が私は大して気にもせず、「ハイハイ!」と軽く返事をして、太郎を散歩に連れて行きました。途中あちらこちらで、太郎はクンクン👃クンクン👃と匂いを嗅ぐために立ち止まるのですが、ある時、ほんと一瞬なんだけど、太郎がパクって口の中に何かを入れて、クチャクチャしてるのを見て、「こら何食べててるんだ‼出しなさい!」と言って、口から出させようとしたのですが、横向くばかりで一向に聞きません。そうこうしてる内に飲みこんだのか、何事もなかったように又すたすたと歩き出したので、さほど気にもせず、家に帰りました。しばらくすると、いつもは綱引きをしようと、紐を加えて元気よく来るのですが、今日は伏せたまま動きません。そのうちゲポッと吐きました😓太郎は横たわったまま「おやじ苦しいよう、なんとかしてよ❗」と言ってるように、口からヨダレをだらだら出して、何度か吐きました😓嫁さんと大丈夫かなあ?病院連れて行こうか?と心配してると、太郎がすっくと立ち上がって、普通に歩き出して、じゃれあってくるのでした。しばらく様子を見ていたけど異常なかったのでホッとしました。ネットで調べたら、タバコの吸い殻を食べた時の症状に似ていたので、散歩の時口の中に入れたのは、恐らくタバコの吸い殻だったようです💀それからの散歩は特に目を光らせて、タバコの吸い殻等を食べないように、リードを短く持っています😃もちろん一番苦しい思いをした太郎は、タバコの吸い殻には、見向きもしませんけどね😉

閻魔(えんま)大王の一喝😨

太郎は、ますますやんちゃになってきて、いろんな物をかじったり、前足で掘ったりと日に日にエスカレートしていきます。特に嫁さんが、時間をかけて洗面所の下に敷き詰めたクッションマットを、ガリガリ、ガリガリと容赦なく掘ってバラバラにして、仕上げはお口で噛み噛みしてぐしゃぐしゃにしたり 又嫁さんがトイレをシートの上でするようにさんざん口酸っぱく言ってきたのに、たまにまだ違う場所で用をたします。玄関などタイル張りで用をたす分は、そこまでないんだけど、廊下や座敷のじゅうたんの上で用をたした時には、私でも怖い位の閻魔大王に変身して、とても低い声で太郎の首輪をむんずと掴んで「バぁーっド❗ハウス❗」と言ってハウスに放りこんでピシャリっとドアを閉めるのです😣太郎も怒られてるのが分かるのか、首をうなだれて、ハウスに入っておとなしくなります🐶「ごめんなさい❗ごめんなさい❗」と言っているのか神妙な顔をしています。おー怖😨

階段の上り下り❗出来るようになりました☺

相変わらず朝の散歩は、三階の玄関を出たら、抱っこして下りてたんだけど、15キロにもなると、ずっしり重くて手がプルプルする程でした。それに身長?も伸びたので、抱っこする時、手が回らなくなって、「早く自分で上り下りしてくれないかなあ」と思ってました。そんな時嫁さんが「太郎は昼間一人で上り下りしたよ❗」と言うので、えっと思い、でも半信半疑でした。次の日の朝、いつものように玄関を開けて出ると、暗い中太郎が、恐る恐る階段横の壁に身体を擦り付けながら、階段を下りて行くではありませんか✨もービックリしたのと頑張った我が愛犬を誇りに思い、一階に下り切った時に、ご褒美のおやつをあげました。それから太郎は何事もなかったように、すたすたといつものように散歩するのでした。大きな身体になった太郎には、階段の上り下りは当たり前の事だったのでしょうね。上りは朝飯前だよとでも言いたそうに、軽やかに上って行くのでした😃よかったよかった🎵